「Webライターで月5万円稼ぐのは難しい?」
「Webライターを副業にして月5万円稼ぎたい」
「未経験から月5万円稼ぐ方法を知りたい」
未経験からWebライターを始めて月5万円稼げるのか不安を感じている方は多いでしょう。副業でも達成できるのか疑問に思う方もいるかもしれません。
そこでこの記事では、実際に未経験からWebライターを始めたわたしが、以下の内容について解説します。
・未経験からWebライターで月5万円稼ぐ方法4ステップ
・副業Webライターで月5万円稼ぐ
・Webライターで月5万円稼げない人の特徴
・副業でも可能な3つの時間術
1つずつクリアしていけば、月5万稼げるWebライターになることは可能なので、ぜひ最後までお読みください。
副業Webライターで月5万稼ぐのは難しい?30秒でサクッと解説
結論から言うと、副業のWebライターで月5万稼ぐことは決して難しくありません。
以下ができれば、そこまでスキルは求められないからです。
- PCの基本操作と入力のスキル
- SEOの入門知識
- Googleドキュメント上で文章を書ける
- ChatWorkやZoomのアプリが使える
- 文章でのコミュニケーションがとれる
その他に必要なスキルはWebライターをしながらでも学べます。
Webでできる仕事の中でも、Webライターは、初期費用やコストをほとんどかけずにできます。即金性も高いので、他の副業と比較しても決して難易度は高くありません。
未経験からWebライターで月5万円稼ぐ方法4ステップ
Webライターで未経験から最短で稼いでいくための方法を4ステップで解説していきます。
- Webライティングの基礎を学ぶ
- クラウドソーシングに登録する
- ポートフォリオを用意する
- ライティング案件に応募する
順番に見ていきましょう。
1.Webライティングの基礎を学ぶ
未経験からWebライターになるにはWebライティングの基礎を学ぶことが大切です。
なぜなら、Web記事の目的は検索上位に表示させることだからです。Webライティングの基礎知識があれば、検索エンジンにコンテンツの内容を正しく伝えられます。
ここでは文章の基礎を学ぶ手段を3つ紹介します。
具体的に、以下の方法で学んでいきましょう。
- 動画
- 書籍
- 無料セミナーの受講
とくに、筆者のおすすめはYouTube動画です。
「文章の基本」という意味では書籍のほうが効率よく学べますが、どうしても「難しい」イメージがあるでしょう。そういう人には動画がおすすめです。
費用のかからないYouTubeから始めてみて、なんとなくできそうな感触が得られてから書籍の購入を検討しましょう。予備知識をつけてから読むことで理解のハードルがグッと下がります。
このような方法で基礎学習を積み上げていけば、Googleで上位表示される記事が作成できるようになり、クライアントに喜んでもらえるWebライターになれますよ。
お金をもらう以上、価値を提供する必要があります。事前に勉強してから案件を獲得しましょう。
2.クラウドソーシングに登録する
基礎を身につけたら、Webライターを募集しているクラウドソーシングに登録しましょう。Webライターの案件は、クラウドソーシングで募集されていることが多いからです。
求人サイトでお仕事を探すイメージで、サクッと登録しておきましょう。
おすすめは大手で、案件も多い「クラウドワークス」「ランサーズ」の2社に登録しましょう。
それぞれの登録ページにアクセスし、メールアドレスと必要事項の入力のみで、簡単に登録できます。忘れないうちに登録をすませてしまいましょう。
ここまでできれば登録完了です。
晴れて、Webライターとして月5万円稼ぐ1歩を踏み出せました。
登録は、それぞれ3分あればできるので、がんばっていっきにやってしまいましょう。
3.ポートフォリオを用意する
ポートフォリオとは、自分が執筆した記事や文章をまとめた作品集のようなものです。
クラウドソーシングに登録をすませたら、ポートフォリオを用意しておきましょう。
ポートフォリオがある人とない人では、採用率が大きく違うといわれています。
なぜなら、ブログがあることで、クライアントとしても「このような文章が書ける人なんだ」とわかり、採用の目安になるからです。
具体的には、WordPressというサーバーに契約し、ブログを書くことです。
サーバーというと「難しい」と思うかもしれませんが、開設だけならスマホでも5分でできます。
最速で大きく稼いでいきたいなら、早いうちに開設しておきましょう。
ただし、ブログがなくてもWebライターのお仕事は充分に可能です。
ブログでつまづいて一歩を踏み出せないのは本末転倒です。難しいと感じる方は、案件を獲得してからポートフォリオを作成するとよいでしょう。
4.ライティング案件に応募する
準備が整ったら、実際にライティングの案件に応募してみましょう。
というのも、Webライターの仕事は、会社員のように、自分で探さなくても業務を与えられるわけではないからです。
最短で月5万円稼ぐ具体的なコツをお伝えします。
- タスク案件は避ける
- 文字単価0.5円以上を狙う
- フィードバックのある案件に応募する
これらを意識しつつ、どんどん応募していきましょう。
Webライターで月5万円稼げない人の特徴3選
わざわざスキルをつけても、ちょっとしたことが原因で稼げないケースがあります。
些細なことで台無しにならないように、代表的な特徴を3つ紹介します。
- 誤字脱字が多い
- 納期を守らない
- 丸パクリや品質が低い
たったこれだけを意識するだけで、今後のWebライターの道が左右されるといっても過言ではありません。しっかり見ておきましょう。
1.誤字脱字が多い
誤字脱字を放置して納品するのは、損しかありません。
文章が上手でも、誤字脱字が多いと修正作業でクライアントさんに負担がかかります。Googleの評価にも影響しかねません。
そうすると、継続できたかもしれない案件が終了になってしまう可能性があるからです。
誤字脱字を防ぐために以下の方法がおすすめです。
- 音読してみる
- Wordにコピペし確認する
- 信頼できる知り合いに見てもらう
自分に合ったいずれかの方法でチェックしたうえで納品しましょう。
2.納期を守らない
実際、中には納期を守らない人もいます。
副業も仕事なので、納期はきちんと守りましょう。
守れないことが続けば信頼関係がなくなり、継続をもらえなくなるでしょう。
期日を守るのが苦手な人は、カレンダーやタスク管理ツールを使うことをおすすめします。
体調不良や急用など万が一の場合は、速やかに「報告、連絡、相談」すればクライアントも対処できる可能性があります。ただし、副業の場合、限られた時間で稼働するため、納期に余裕をもたせておくのも大事なポイントです。
間違っても、間に合わないからといって音信不通にならないようにしましょう。
3.丸パクリで品質が低い
「他のサイトを参考にしたつもりが、結果、丸パクリになっていた」と、ならないようにしましょう。
丸パクリをしたら必ずばれます。Googleの評価を失うリスクがあります。
クライアントに貢献できないことを意味するため、信用を失います。
コピペに関しては、無料のチェックツールがいくつかあるので、使いやすいものを使用し、防げます。可能なかぎり40%を超えないようにしておきましょう。
パクリは故意とは限りません。同じような単語が増えればコピペ率が高くなるので、コピペしたつもりがなくてもチェックしておきましょう。50%を超えた場合は、修正し納品したほうがよいでしょう。
Webライターで月5万円稼ぐためのコツ3つ
- 期限を決めて家族に協力してもらう
- まずは月1万円を目標にする
- 時給換算しない
順に見ていきましょう。
1.期限を決めて家族に協力してもらう
まずは、家族を味方につけましょう。
月5万円は難しくありません。とはいえ、一定の作業時間は必要です。
そのために何よりも優先すべきは、作業時間の確保です。
とはいえ、何もかも自分優先では関係も悪くなりますし、家族にもストレスがかかります。
そこで、思いきって期限を決めてしまいましょう。
期限を決めることで協力も得られやすいし、結果を出すしかない状況を作ることでがんばれて、一石二鳥です。
副収入を得ることが目的であることを説明すると、協力してもらいやすいでしょう。
具体的には、一定期間の家事の分担を減らしてもらったり、一人の時間を確保させてもらうことがおすすめです。
感謝の言葉を出し惜しみしなければ、より一層協力してもらえそうです。
ぜひ、期限を決めて家族に応援してもらいましょう。
2.まずは月1万円を目標にする
タスクはできるだけ細かくするのがおすすめです。
なぜなら、いきなり5万円を目標にしてしまうと、思ったように稼げず挫折につながりやすいからです。
挫折しないコツは、目標を低く設定することです。少しずつ達成し、次を目指すのです。
たとえば、1万円を達成できたら次は2万円、2万円を達成できたら次は3万円、といった感じです。これを繰り返すことで、気づいたら5万円に到達していた!となるのです。
月5千円でも良いので、細かく区切って達成感を味わいながらがんばりましょう。
3.時給換算しない
時給換算は、サラリーマンなら必ずといっていいほどやってしまいます。
しかし、初心者の段階で時給換算することは、あまり意味がないのでやめましょう。
というのも、ライター業は会社員と違い、時間給ではないからです。
ほとんどの場合「1文字〇円」の報酬体系です。
- 1文字単位だと、人によって1時間に書ける文字数が違う
- 文字単価は、スキルや内容によって異なる
- 案件によって納品記事数や文字数が違う
- ライターは固定給でない
これらの理由から、時給換算する意味がないといえるでしょう。
初期の時給は数百円が多いため、時給換算するとモチベーションが続かなくなってしまいます。
「最初は誰でも稼げないもの」と割り切ってがんばりましょう。
【+α】副業でもWebライターで月5万円稼ぐための時間術3選
副業する人に共通の悩みはズバリ「時間がない」ことです。
ここでは、副業のWebライターや意志の弱い人に使ってほしい時間術を3つご紹介します。
- 集中できる環境を用意する
- ポモドーロテクニックを利用する
- 休日や平日のスキマ時間を活用する
ぜひ参考にしてください。
1.集中できる環境を用意する
時間は誰もが1日24時間なので、無理やり環境を作ってしまいましょう。
というのも、あなたが特別弱いのではなく、人間は意志が弱い生きものなのです。
具体的には、
- 余った時間で作業するのではなく、あらかじめ時間を確保しておく
- カフェや図書館を利用し環境を変えてみる
- 周りに宣言する
「もし時間が余ったらやろう」と思っていると「今日は無理だったから明日がんばろう」これが繰り返されてしまいます。
時間を先に確保し、PCを持ってお気に入りのカフェに行ってしまいましょう。
2.ポモドーロテクニックを利用する
「ポモドーロテクニック」とは?集中する時間と休憩する時間を強制的に繰り返すことで生産性をあげる方法です。
この方法がよい理由は、時間を区切ってタスクを絞ることで、集中でき生産性があがるといわれているからです。
一般的な方法は、25分集中し5分休憩、これを3~4回繰り返し、4~5回に1回は少し長めの休憩をとるやり方です。
あらかじめやる作業を決めておくとスムーズです。
タイマーで充分ですが、毎回タイマーを切り替えるのが面倒な場合は、アプリもあります。使ってみるのもよいでしょう。
かなり集中力がアップすると言われていますが、合わない人もいます。
まず、一度やってみて、生産性があがるなら積極的に取り入れてみましょう。
3.休日や平日のスキマ時間を活用する
1日生活していると、案外ちょっとしたスキマ時間がでてきます。
そのほんの少しの時間が貴重なのです。
なぜなら、スキマ時間を意識するかしないかで「塵も積もれば」で、1か月後には大きな差になるからです。
1日を振り返ってみましょう。
- 残業しない
- 電車などの移動時間や昼休憩を活用し、スマホでもできることをする
- 朝早く起きる
もし毎日2時間残業していた場合は、思いきって残業をやめることで、かなり大きな時間の確保になります。
「PC持って出勤しないけど、できることあるの?」と疑問に思うかもしれませんが、大丈夫です。
たとえば、電車の中や昼休みに
- スマホでタイトルや見出しを考えてメモしておく
- 本を読む
- 耳で学ぶ
のように、意外とたくさんあります。
朝活もおすすめです。仕事から帰宅してからだと、余力が残っていない場合がありますが、朝だと脳も働き、本業開始のリミットがあるため、集中して作業ができます。
時間の見直しをして、ぜひスキマ時間を活用してください。
Webライターは、知識と経験を積むことで月5万、10万とステップアップできる可能性のある仕事です。
ぜひこの記事を参考にWebライターにチャレンジしてみましょう。
なお、Webライターで案件を獲得するならクラウドソーシングから始めるのがおすすめです。登録は無料なので、まだやっていない人はサクッとすませておきましょう。
\ 業界最大手/